ヘルシーな調理ができそうなせいろ。
使ってみたいけどちょっとハードルが高そう…
そこで、こんな疑問はありませんか。
- せいろは何センチのものがいい?
- せいろを選ぶポイントは?
- せいろでも簡単に作れる朝ご飯やスイーツはある?
この記事では何センチのせいろがいい?簡単に作れる朝ご飯やスイーツも紹介します。
- せいろは18センチ、21センチ、24センチあたりがおすすめ
- せいろを選ぶポイントは材質(杉・竹・ヒノキ)
- せいろでパンをふわふわに温めたりゆで卵もできる
さらに詳しく説明していきます。
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せいろは何センチのものがいい?
1人~2人には18センチがおすすめ
一人暮らしの人や一人ランチに使ってみたい人におすすめです。
せいろは重ねることができるので、2人暮らしの人は二段に重ねて使うとちょうどいいかもしれません。
朝食にパンやご飯を温めるのに使ったり、いつもの晩御飯に蒸し野菜を足してみたり。
小ぶりなのでぱっと出して使えるのもいいですね。
2人~3人には21センチがおすすめ
2人~3人には21センチがおすすめです。
18センチを使っていたけれど、もう少し蒸すもののレパートリーを増やしていきたい人や、3人分など量を多く作りたい人にも。
4人以上には24センチがおすすめ
4人以上ですと24センチ以上のものがおすすめです。
我が家も4人家族ですが24センチのせいろを使っていますが、とっても便利です!
品数多く作りたい人やパーティーなどをする機会が多い人は24センチ以上のせいろを買うと
いいでしょう。
せいろを選ぶときのポイントは?
お鍋・蒸し板
せいろを使うときに必要なのがお鍋です。
お鍋で湯を沸かしてその上にせいろを重ねるのですが、サイズが合っていないとうまく蒸すことができません。
せいろとお鍋のセットを買うのも一つの手ですが、手持ちのお鍋を使用する場合は、蒸し板を使うことで、せいろとお鍋のサイズが合わない問題を解決することができます。
素材
いろんな素材のせいろがあります。
【竹】
耐久性が高く、長く使い続けたい人におすすめです。
香りはそこまでしないので、料理の香りを楽しめますし、値段もそこまで高くないので、挑戦しやすい素材です。
私も竹素材のせいろを使用していますが、とても使いやすいです。
蒸しているときに竹の香りもほんのりと感じられるので気に入ってます。
【杉】
リーズナブルな価格のものが多いので、こちらも挑戦しやすい素材です。
竹よりも香り高く料理にもほんのり杉の香りを感じることができます。
耐久性はそこまで高くはありませんが、丁寧に扱うことができれば、それなりに長持ちするので、初めて使う人にもおすすめの素材です。
【ひのき】
耐久性や耐水性、抗菌作用のある檜は、価格も高いものが多いです。
香り高い木材なので、料理にも良い香りが移ります。
適切なお手入れをすれば一生ものとして使えるほどの素材です。
せいろでも簡単な朝ご飯やデザートが作れる!?
せいろを使うメニューって、蒸し野菜、肉まん、焼売?そのくらいかな…って思ってしまいがちですが、実はもっと気楽に色々なメニューを楽しめるんです!
食パンを蒸せばふんわりもちもちな高級食パンのような味わいになります。
野菜と一緒にレトルトカレーと冷凍ご飯を一緒に蒸せばカフェのようなワンプレートが簡単に!
プリンや蒸しパンも作れるし、和洋中問わずわりと作れるものが多いです。
私はりよ子さんの「すべてを蒸したいせいろレシピ」という本を読んで、こんなにいろんなものが作れるんだ!と衝撃を受けました。
まだ使いこなすまではいけてませんが、少しずつチャレンジしては感動する…を繰り返しています。
せいろは何センチのものがいい?朝ご飯やスイーツにも使えちゃう優れモノ!まとめ
この記事では、せいろは何センチのものがいい?朝ご飯やスイーツにも使えちゃう優れモノ!についてご紹介しました。
- せいろは家族構成や使用人数で18センチ・21センチ・24センチのものから選ぶと良い
- せいろを選ぶポイントは一緒に使うお鍋のサイズによっては蒸し板が必要。せいろの素材は竹・松・ひのきから香りの好みや値段によって選んでみる
- せいろを使うことで朝ご飯でも簡単に食パンをワンランク上の食感にしたり、カレープレートやプリンや蒸しパンが作れる!
せいろって意外と便利ですよね!
私も困ったときはせいろに頼っておかずの一品に蒸し物をプラスしたりしています。
お肉も余計な油も落ちるのでヘルシーでありつつ、せいろのまま食卓に出すと、ちょっと豪華な印象も演出できたりしてとても重宝しています。
いつもと違った感じでせいろを楽しんでみてくださいね。
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